飯能市郷土館に出展

飯能市郷土館において、平成24年秋、「山上の霊地」の特別展が開催されました。子ノ権現・竹寺・高山不動・岩殿観音の資料展示があり、竹寺からは「銅造大日如来坐像(室町時代後期)」「十一面観音像懸仏(1567)勝軍地蔵像懸仏」をはじめ、本殿建造に関する棟札(6枚)などの資料が展示されました。

竹寺における信仰の中心である牛頭天王はインドの祇園精舎の守護神であり、行疫神(ぎょうやくじん)ともいわれています。流行り病などにかからないよう祈願するほか、病気平癒・家内安全・身体安全・大願成就など、様々な願いが祈願され、護符が配られます。蘇民将来説話に基づく牛頭天王ならではの護符もあります。また竹寺では、薬の製造も行っていたようで薬研と薬関係の版木が残っています。